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トンボ鉛筆の佐藤佳弘氏が送ったおかしなメールとは?現在の様子などについて徹底解説!!

2011年3月11日14時46分に起きた東日本大震災ですが、学生にとって就活時期ということもあり、多大な影響が出る事態になりました。

そんな中企業対応として一番炎上したのが、トンボ鉛筆の採用担当です。

熱意があれば被災しようと関係ないとでも言いたげな対応に大炎上。

この記事では、当時の採用担当だったトンボ鉛筆の佐藤氏について述べていきます。

トンボ鉛筆の佐藤佳弘氏が送ったおかしなメールとは?現在の様子などについて徹底解説!!

トンボ鉛筆の佐藤氏のおかしなメール①

まず、営業職会社説明会の予約開始の案内がエントリーした学生に送られてきます。

この内容から少し何様感が出ています。

おはようございます。

トンボ鉛筆 黒川です。

 

先日ご連絡しました通り、

明日3/1(火)に営業職会社説明会の予約が開始となります。

 

現在予約画面は表示されているかと思いますが、

【地図】の横に【予約】とあり、

その枠は今は空欄だと思います。

明日3/1にならないとこの空欄に予約ボタンがでてきません。

告知時間になりますと表示され押せるようになります。

それが予約開始の合図です。

 

また、あくまでも13時というのはジャストタイムとは限りません。

ご注意ください。

その前後の時間帯をしっかりとチェックしててください。

例年心配になって電話している最中に予約が始まって

予約できない方もいます。勿体無いです。

 

ご理解ご協力よろしくお願いします!

ハッキリとしない時間指定のせいで就活生が迷う事態に・・・。

そして、予約が完了した就活生に下記のメールを送っています。

今回予約出来なかった方もまた一緒に加わり書類選考がされる可能性があります。

しかし、書類はまだ予約した皆さんしか持っていません。

運であろうとなんであろうと他人よりも先に1歩でたと言う事実に対してのメリットを皆さんに与えたいと思っています。

履歴書やエントリーシートを記入するまでもの凄く時間が与えられています。

説明会までの時間、みなさんがどんな風に過ごしたかで出来栄えが全然違ってくると思います。

普通こんな風な表現を使わないだろうと思われるくらいの上から目線で勘違いも甚だしい状況になってきました。

トンボ鉛筆の佐藤氏のおかしなメール②

そしてここからがトンボ鉛筆の佐藤氏の本領発揮です。

震災発生当日に下記のメールを送ってきました。

まだに日本中がパニックに陥っている時にです。

「地震大丈夫ですか?ケガはないですか?」

一企業の採用担当が一斉配信で就活生に安否確認を送ってきたのです。

当時は通信会社のサーバーも不安定で繋がったり繋がらなかったりという状況だったと記憶していますが、正直不安でしょうがない時に届いたら「お前かよ!」とツッコミを入れたくなることでしょう。

災害時は緊急性のないメール配信は控えるべきです。

トンボ鉛筆の佐藤氏のおかしなメール③

地震発生2日後の2011年3月13日に下記の追撃メールをトンボ鉛筆の佐藤氏は送ってきます。

こんにちは、トンボ鉛筆の佐藤です。改めて地震の方は大丈夫でしたか?

 

このメールを配信した中には、被災されている方が多数いると思います。

直接的な力にはなれないですが、私自身、都内から自宅のある埼玉まで徒歩で8時間かけて帰宅して、実際の東北の方に比べる程のものではないですが被災の怖さを感じました。

 

さて、先日は咄嗟のメールだったので、返信しなくても大丈夫ですからね。

会社は大丈夫です。揺れは大きかったですが、今のところ大きな事故・怪我の連絡は入っていないです。

 

本当は週明けに全員に送ろうと思っていたメールです。

こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。

 

ただ、非常に厳しい条件をつけさせていただきます。

その条件とは1点だけです。

 

書類選考を希望される方は、添付の専用履歴書とエントリーシートをご確認いただき、3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。

 

直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。

会場で通り一遍等の説明・指示はします。

その指示が難しい場合は・・・その先は言う必要ないですよね。

自分で考えてみてください。

 

皆様にも言いたいこと、不満があるのは重々承知していました。

全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています。

もはやお前は何を言っているんだレベルの内容で、この時点で「こんな会社こっちから辞退しよう」という就活生は多かったでしょう。

震災直後の3月15日までに専用履歴書とエントリーシートを送るように要求しているんですよね。

私が記憶している限り、当時まだ会社のビルが被災して出社できるか不明だった様な気がしますが、余震も怖い中この様な作業を要求するなんて言語道断だと思います。

トンボ鉛筆の佐藤氏のおかしなメールを覆す④総務部GM・長尾弘司氏の神対応

ここまでいくとトンボ鉛筆側でもクレームが届いていたのかここで上司である総務部GM・長尾弘司氏の神対応が話題となりました。

3月13日付 件名「トンボ鉛筆選考専用履歴書・エントリー送付」に関するお詫び

学生の皆様へ

 

平成23年3月14日

トンボ鉛筆 総務部ゼネラルマネージャー

長尾弘司

 

日頃から弊社へ格別のご理解を賜りまして深く御礼申し上げます。

 

さて、平成23年3月13日付で、

弊社人事グループ担当社員より発信しました

弊社採用活動に関する文書の中に、

不適切かつ配慮に欠く表現が多々ありましたことを

深くお詫び申し上げます。

先ず、東日本大震災発生の2日後に、

罹災した地域への配慮を欠いたかたちで

書類選考用紙等をメールし、

締切を15日消印有効としたことは

言語道断であります。

また、随所に平等を欠く表現もありました。

さらに、弊社担当者の立場上の驕り昂ぶりが

現れた言葉遣いが随所にあり、重ね重ねお詫び申し上げます。

 

つきましては、平成23年3月16日に

開催を予定していました会社説明会は

延期させていただくことにいたしました。

理由は、電力問題でライフラインに

支障をきたす危険があるためです。

そのため15日の消印有効としました

書類送付締切も無効とさせていただきます。

会社説明会の実施日は決定次第ご連絡申し上げます。

 

弊社は人材の発掘に努めており、

定時採用をたいへん重んじております。

書類選考の段階から役職者が加わり、

最終選考では役員が加わり、

全社的に平等かつ公平にこれを運用しておりますが、

採用担当者の発信文書の管理に問題がありました。

 

早速、公に発信する文書の事前社内校閲ルールを設置し、

再発を防止してまいりますと同時に、

当該担当者を厳しく指導しました。

改めてこの度、不適切かつ配慮に欠く

文書を発行しましたことを深くお詫び申し上げます。

この対応にインターネットも「隙のない大人の謝罪文」として一気に株を上げる事態となりました。

トンボ鉛筆佐藤の現在

現在、トンボ鉛筆佐藤氏の現在はまだ在職しているのでは?と言われています。

一時期クビになったともっぱらの話題でしたが、そのような見方は2024年現在ないようです。

後日談として、2011年トンボ鉛筆の会社説明会は騒動を受けて中止となっています。

この案内を送るメールの中で、どうやらトンボ鉛筆の佐藤氏本人が送ったことを示唆する内容があります。

ネットで私が発信したメールについてご批判をいただいております。

この件に関しましては、被災地の方限定に面白半分で送ったメールではありません。

これだけは事実です。

ただ、文面・内容が不適格だった点は重く受け止めております。

メールをお送りした方には改めてお詫びしたいと思っています。

まあ本人だと思いますが、やっぱり自己弁護の文章を入れており、相変わらずだな。。。と呆れた人も多かった様ですよ。

トンボ鉛筆の佐藤について調べてみた私の体験談

私がトンボ鉛筆の佐藤について調べた体験談をお話しします。

佐藤は、東日本大震災の際に配慮がないメールを送信し、その結果炎上した人事担当者として知られています。私がこの件について調べるきっかけとなったのは、震災の影響を受けた多くの人々の心情がどのように反映されているのかを理解したかったからです。

調査を進める中で、佐藤が送ったメール内容がどれほど不適切であったかを知りました。震災の影響で苦しんでいる人々に対する配慮が欠けた内容で、多くの人々が怒りを感じたのも無理はありません。私自身、そのメールを読んだとき、驚きと共に不快感を覚えました。

この事件を通じて、企業の人事担当者がどれほど大切な役割を果たすか、そしてその役割を果たすためには感情や状況に対する理解が不可欠であることを学びました。私にとって、佐藤のケースは、ビジネスにおけるコミュニケーションの重要性を再認識させる良い教訓となりました。

トンボ鉛筆の佐藤佳弘氏が送ったおかしなメールとは?現在の様子などについて徹底解説!!まとめ

この記事では、トンボ鉛筆の佐藤佳弘氏が送ったおかしなメールとは?現在の様子などについて述べてきました。

やっぱり今振り返ってもお前何様だよというおかしな様子が伝わってきますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。