11日午後7時頃、NewJeansは新たに開設したYouTubeチャンネル「nwjns」で緊急ライブ配信を行い、「NewJeansが言いたいこと」と題して意見を表明しました。
配信の中でダニエルは、「元のADORに戻してほしい」と訴え、ミン・ヒジン代表をいじめないでほしいと声を上げました。彼女は、HYBEが非人間的に見えるとし、代表が可哀そうであると述べました。
ミンジは、経営とプロデュースが統合された本来のADORの存在を望んでおり、HYBEとの争いを避けつつ要請を伝えたと説明しました。
彼女は、HYBEが25日までに元のADORに戻す賢明な決定をするよう期待すると締めくくりました。
本記事では、【和訳】NewJeans（ニュージーンズ）のHYBE批判配信の全容について述べていきます。
【和訳】NewJeans（ニュージーンズ）のHYBE批判配信内容（要約）
ヘイン
突然設けられたこの席に驚かれたバニズの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はメンバーの考えや意見をお伝えするためにこの場を設けました。
まず、ライブを行うことになった理由の一つをお話しします。ミン・ヒジン代表が解任されてからまだ時間が経っていないにも関わらず、私たちと一緒に働いてくれた多くの方々が不当な要求や圧力に苦しむ姿を見るのがとても辛かったです。
その状況をただ見守ることしかできないという事実が、非常にもどかしかったです。そして、私たち五人の未来が心配になりました。
HYBEの現在のやり方は、私たちが経験したことですが、正直ではなく、正しい方法だとは思えません。どうかこれ以上の妨害をしないでください。ミン・ヒジン代表を復帰させ、元のADORの環境に戻してください。
私たちは、「もっとちゃんと仕事をしてほしい」と言っているわけではありません。ただ、それぞれの役割をしっかりと果たせば良いと思っています。私たちも自分たちの役割をしっかりと果たしますので、ぜひ私たちの要請に耳を傾けていただければ幸いです。
ダニエル
人間的な観点から、私たちのミン・ヒジン代表をこれ以上いじめないでいただけると嬉しいです。正直に言うと、代表が非常に可哀そうで、HYBEはただ非人間的な会社に見えます。このような会社を見て、私たちは何を学べるのでしょうか？
ミンジ
私たちが望んでいるのは、ミン・ヒジン代表が在任していた経営とプロデュースが一体となった元のADORです。今、このような要請をしているのは、HYBEと対立せずに良好な関係を築くための方法だからです。私たちの意見がしっかり伝わったのであれば、パン・シヒョク議長とHYBEには、25日までにADORを元の状態に戻す賢明な決断をしていただきたいと思っています。
私たちの話を聞いてくださり、ありがとうございました。
ミン・ヒジンがけしかけたわけではない
ミン・ヒジンが放送を指示したのではないかという憶測に対する懸念があります。代表が関与しているのではないかという不自然な噂が出るかもしれず、その点も心配です。しかし、私たち五人が「本当に」伝えたいことがあるからこそ、このライブ（生放送）を準備しました。撮影のセッティングや場所など、私たちだけでは準備できない部分は、信頼している監督の方に助けていただきました。
生放送をした理由
バニズの皆さんが私たちをサポートしてくださっている中で、私たちだけが後ろに隠れているのはおかしいと思いました。また、大人たちに任せて待っているだけでは、私たち五人の人生がかかっている問題です。現在私たちが経験していることだからこそ、何もしないでいるよりも、直接自分たちの意見を伝えることが健康的な方法だと考え、勇気を持って行動することにしました。
この放送の意味
私たちの話は最終的にはHYBEに向けたものです。すでに経営陣とのミーティングを設け、そこで私たちの意見を伝えましたが、その後に起こったミン・ヒジンの解任や、信頼している監督への不当な圧力、虚偽の名誉毀損を目にして、私たちの考えがうまく伝わっていないと感じました。コミュニケーションが途絶えているように思えたため、意見をしっかり伝えるためにこの生放送を行うことにしました。
ハニを無視する様に指示
私は少し前に、ある出来事を体験しました。
HYBEの社屋の4階にはヘアメイク室があり、他のアーティストやスタッフがよく出入りする場所です。
ある日、私が一人で廊下で待っていると、他のグループのメンバーとそのマネージャーが通り過ぎました。お互いに挨拶を交わしたのですが、その後、そのグループのマネージャーが「無視しろ」と言ったのです。
私の目の前で、私がすべて聞こえていて見えているのに、「無視しろ」と言われました。
なぜ私がそのような扱いを受けなければならなかったのか、今考えても理解できず、ただ「呆れる」と感じています。
いじめをADORの新代表に相談したが
私は、誰もが無視されるような仕打ちを受けるべきではないと思っていますが、一度それが起こってしまったので、他のメンバーが同じような目に遭うかもしれないと思うと、どうしても不安になります。
新しく任命された代表に私の気持ちを伝えたものの、「証拠がないし、もう手遅れだ」と言われてスルーされるのを見て、私たちを守ってくれる人がいなくなったと感じました。本当に、私たちのことを考えているとは思えませんでした。正直に話したのに、まるで私が嘘をついているような気持ちになりました。
以前はミン・ヒジン代表が私たちのためにたくさん闘ってくださっていましたが、新しい方々は表向きには「君たちを助ける」と言っているものの、何ヶ月も言い訳を繰り返しているだけです。「解決できないことだ」としか言われません。
私が直接受けた経験を、私の過ちとして無視されようとするので、これから何が起こるのか心配で、非常に怖いです。
ミン・ヒジンとHYBEの対立
HYBEは4月25日にミン・ヒジン前代表を業務上背任の疑いで告発し、8月25日には新代表取締役としてキム・ジュヨンを選任しました。
ミン・ヒジンは2021年11月からの約2年9ヶ月で経営権を剥奪され、彼女はこの解任が一方的であると主張。
一方でHYBEは、この交代が正当な手続きに基づくものであると反論しています。
NewJeansの医療記録が流出？
医療記録や私的記録まで流出してると話しているNewJeansですが、実際にどの様な情報なのかは分かっていません。
練習生時代の映像も流出しているという話ですが、本来厳密に管理されるべき情報がしっかり管理されていなかったとあれば、事務所への不信感にそれは繋がるでしょう。
【和訳】NewJeans（ニュージーンズ）のHYBE批判配信の全容について調べた私の体験談
私がNewJeansのHYBE批判配信について調べた際、彼女たちが緊急ライブ配信を行ったことに衝撃を受けました。
配信では、ダニエルが「元のADORに戻してほしい」と訴え、ミン・ヒジン代表をいじめないでほしいという感情を率直に表現しました。彼女の言葉からは、HYBEに対する不満や、代表への思いやりが伝わってきました。
また、ミンジが経営とプロデュースが統合された本来のADORの存在を求めていることに感銘を受けました。彼女たちがHYBEとの争いを避けつつ、自分たちの意見を伝えようとしている姿勢に、強い印象を受けました。
この事件は、アイドルグループが所属事務所に対して意見を述べることができる時代の到来を示していると感じました。私自身も、アーティストやその権利について考えさせられる機会となり、今後の彼女たちの動向に注目したいと思います。
【和訳】NewJeans（ニュージーンズ）のHYBE批判配信の全容について徹底解説！！まとめ
本記事では、【和訳】NewJeans（ニュージーンズ）のHYBE批判配信の全文について述べてきました。
アイドルにこういうことさせたらダメかなと個人的には思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
